設計図面は1枚の中に大量の情報が書かれていて、職人さんや工事に関わる人はよくこの図面で仕上げることができるなと感心しますよね。しかし、それもしかしたら過信しすぎかもしれません!
家づくりのプロですが、それでも見落としや伝達ミスは起こりえます。
我が家もリノベーション中に図面では分からなかったけど、工事の段階で気づいたポイントがいくつかありました。
この記事では、そんな我が家の実体験から、リノベーションや家づくりで失敗や後悔をしないために、工事中や打ち合わせで必ずチェックしてほしいポイントを具体的にご紹介します。
これからリノベーションを考えている方も、すでに工事が進行中の方も、ぜひ参考にしてくださいね!
ひとこと自己紹介
この記事を書いているわたくし「かじたん」は、O型だけど細かいことにも気になる40代2児の母、パート主婦。築50年以上の主人の実家をフルリノベーションした施主ブログです。
ニッチや凹み部分計画通り?
ニッチや天井にロールスクリーンや照明の埋め込みを計画の場所はクロス貼り前に要確認!我が家の場合、丸窓の目隠しを兼ねて天井にスクリーンが収まる「スクリーンボックス」を設ける予定でした。

しかし、工事終盤、クロスが貼り終わった段階で天井を見ると…凹むはずの場所が凹んでおらずフラットな状態でした。
結局、修正工事をしてもらい予定通りの仕上がりになりました。もし、私が気が付かなかったとしても、完工検査でわかったかもしれません。
しかし、一度貼ったクロスを剥がす手間や、部分的に剥がした跡が目立たないかという心配はつきものです。幸い、見た目には問題ない高さだったのでホッとしましたが、できればクロスを貼る前に気づけていれば、無駄な作業も心配もありませんでした。
上がり框の凹みが少なすぎる
玄関の靴箱は、見た目のスッキリさも使いやすさも重要ですよね。我が家は「靴が半分くらい隠れるように、上がり框を凹ませたいと考えていました。しかし、工事中に見るとどうも思ってたのと違う…。
気づいた時にはすでにタイルも貼られたあと。「タイルを剥がしてやり直すのは大変すぎる…」し、打ち合わせでの伝え方もあいまいだったかも、とそのままにしました。
住んでみて分かったのは、もし計画通り凹みを作っていたら、「靴が半分隠れていると、毎回出すのが意外と面倒だったな」ということ。結果的にはこの奥行きで良かったのかもしれません。
ただ、靴が奥に収納できない分、家族の靴が出ていると、靴を履いて出にくくなることもあります。ちなみに框から靴箱(ロールスクリーン)までは47cmです。

エアコンの穴は当たり前じゃない?!
エアコンの位置は何度も打ち合わせで確認し、壁の補強も計画通りに進んでいました。これで安心!と思っていたのですが、家の完成が間近になったある日、「あれ?エアコンの穴がない…?!」という事実に気が付きました。
新築でもリフォームでも、実はエアコンの配管穴が最初から開いていないのは一般的なケースだと後で知りました。同じように完成後に気づいた人もいるようです。
結局、エアコン設置時に壁に穴開け工事をしてもらい、無事設置できました。家づくりは考えることもストレスも多々あるので、もし事前にこのことを知っていれば、気持ちの負荷が少なかったと思います。
業者側からすれば「当たり前」でも、施主側にとっては初めてのことばかり。この「当たり前」の情報の有無がけっこう重要だったりします。「一般的なことだから」「言わなくても分かるだろう」「業者がいいようにしてくれるだろう」と決めつけず、少しでも疑問に感じたら、積極的に質問する姿勢が大切です。
まとめ
リノベーションや家づくりは、どんどん出来上がっていく我が家にワクワクしてテンション上がりがちですが、少しだけ冷静に図面と照らし合わせたりすると、図面だけでは見えなかった細かな点や、工事中に「あれ?」と感じる瞬間もきっと出てきます。そんな時、「これってどうなってますか?」と気軽に尋ねてみることが、後悔のない理想の家を手に入れるための第一歩です。
めんどくさいって思われたどうしようとか、私も考えたりしましたが、結局工事が終わって住むのは自分たちなんだな!っと今なら思えます。なので、今、これから家づくりされる方には細かいこともどんどん確認していってもらいたいです。
