画像はイメージです
リノベーション前の大仕事はなんといっても実家の片付けと残す物の移動。
主人の実家なので、写真を掲載するのはやめておきますが、長い歴史の積み重ねを物語るものたちが大量にありました。
この記事ではリノベーション着工までの片付けをどのようにしたかについて書きたいと思います。
この記事を書いているわたくし「かじたん」は、40代2児の母、片付け苦手なパート主婦です。築50年以上の主人の実家をリノベーション中。
実家の片付け我が家の場合
残すものの保管場所
現在の住まいは実家の隣なので、移動距離も短いため、空き部屋にとりあえず残すものを移動させました。
処分するもの
大量の荷物、これまで数十年と手をつけてこなかったものを、たった数ヶ月いや数週間で空っぽにできるのか?
最大の疑問はそこでした。どうしたものかと考えていましたが、リフォーム会社の方から処分するものはそのまま残しておいてよいですよと言ってもらえたことで一気に心が軽くなりました。片付けたのは主人なんですけどね。
私も最初は手伝う気満々で声はかけていましたが、声がかからないので、結局最後まで見守る形をとりました。自分のペースで作業を進めたかったようでそれ以上は言いませんでした。
とは言っても着工は7月下旬なのに、6月終わりになっても何も手をつけていない感じでこちらがモヤモヤ。
いつからやるのかと聞くと7月に入ったらやると返ってきました。それで間に合うのかと心配でしたが案の定・・・。解体業者さんが来られても完全には終わっていない状態。
2階から撤去作業に入られていたので、1階での作業はもう数日猶予があったようですが、だからといって・・・。
買取業者にきてもらいました
私は現場を見ていないので、実際どのくらいの量を査定してもらって、買い取ってもらったのかわかりません。
買取額は全部で10,000円くらいにしかならなかったようです。
100着くらいあった着物は、家紋がついており買取不可だったそです。
すちなみに一番高かったのは壊れた戦艦のプラモデル。
家電の処分
家電はリサイクル法があるのでこちらで処分し、その他の家電は知り合いの家電屋さんにお願いしました。
エアコンはまだ使えるものは取り外してリフォーム会社で保管してくださることに。
お仏壇の移動
ネットで探した仏壇屋さんで、仏壇のクリーニングとリノベーションが完成するまでの期間保管してもらうことにしました。
空き部屋への移動だけならまだ安かったのですが(それでも数万)、このタイミングを逃したら細部まで仏壇の清掃をすることはもうないと思うのでお願いしました。
おかげでその見積もり額が想定外の出費に。
昔の仏壇はある程度大きいのが当たり前な時代。
仏壇を移動させる時にはある程度の出費を想定しておいた方が良さそうです。
もちろんこれは見積もりに含まれていません。
詳しくは↓こちらをご覧ください。
処分品の撤去費用
そんなこんなでなんとか部屋が空っぽになったのですが、結果、処分品が多すぎて見積もりの3倍かかったそうです。
見積もりをみてもどの項目に含まれているのか判断がつかず、正確な金額は不明です。
金額についてはリフォーム会社さんの方でなんとかしてくれることになりました。
実家の片付けのこといろいろ調べていたら、タレント・歌手の松本明子さんの実家じまいの記事を見つけました。実家を売却するまでにかかった費用(空き家の維持費など)総額約1800万円だそうです。
おわりに
片付けは、7月の暑い中、それもエアコンなし(あっても使えない)状態で2週間くらい作業をしていました。
よく倒れなかったなと思います。片付けが終わった時は4kg痩せたそうです。
これから家づくりを始められる方、実家の片付けをされる方は、計画的に季節を選んで進めて行ってくださいね。
ところで、昭和あるあるな存在感のある食器棚を残したのは・・・なぜ?
最後まで読んでいただきありがございました!
かじたんノートでは暮らしの「困った」や「悩み」の解決策、商品レビューを備忘録として記事にしています。しばらくはリノベーションにまつわるアレコレを書いていけたらと思います。
またほかの記事でもご縁がありますように☆ミ
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