フルリノベーション工期は予備日を含め約5ヶ月です。そのうちの1ヶ月半が過ぎました。
この短期間で地震や台風もあり、無事に建つのかという心配も多少残りつつ、着実と工事が進んでいっています。
この記事では、解体工事〜現在の木工工事までの流れを写真付きで記録しています。
この記事を書いているわたくし「かじたん」は、40代2児の母、心配性なのに大雑把なO型パート主婦です。築50年以上の義実家をほぼ新築にフルリノベーション中。
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7月中旬〜下旬
植栽撤去
足場を組むところに生えている植栽をまずはカット。
事前に無くして良い木や枝を選んでリボンでマーカーをしてもらっていました。
荒れ放題だった庭に地面が見えました。
足場部分だけなので、左側は元の荒地のままです。
北側もこんなにキレイになりました。
これ全部人力です。本当にありがたい!
解体業者さんによる荷物だし
解体工事の前に、家の中にあるものを解体業者さんが処分。
不要なものは家電以外全て残してよいとのことだったので我が家は助かりましたが、その分猛暑の中の作業でかなり大変だったと思います。
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8月初旬〜中旬
解体工事
解体工事は8月入ってすぐから始まりお盆前には終わる予定でした。
しかし、この猛暑などもあり最終的にはお盆いっぱいまで作業員さんは来られていました。
足場組立
解体工事をしている期間に足場の組み立てがありました。
壁は撤去され骨組みと屋根だけが残っているスケルトン状態の時に日向灘地震が発生
住んでいる地域はあまり揺れませんでしたが、ぞっしました。完成した後の耐震のことは気にしていたけど、まさかこの状態で地震きますか?!
配管工事
カラフルな管が通されました。
現場確認
解体が終わり骨組みだけが残った状態で、営業さん・設計士さん・プランナーさんと一緒に家の状態を確認
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屋根吹き替え
お盆あけから屋根の張り替え作業の予定でしたが、猛暑と他の現場との兼ね合いで予定より遅くなるとのこと。
9月中旬になりましたが、まだ屋根の作業は進んでいません。
8月下旬
木工工事
お盆が明けてから、木工工事が始まりました。
台風10号「さんさん」到来
工事中に雨・台風やめてほしいですね。季節のことを考える余裕はなく、最速での完成を目指したので、着工が猛暑スタートになってしまいました。
家を建てるなら春・秋の着工が季節的には良いそうですが、補助金、子供の進学・受験、仕事の都合、打ち合わせの状況などなどの兼ね合いを考えると全てにおいてちょうど良い時期って難しいですね。
それはさておき、台風の話に戻しますが・・・
足場の台風対策
台風対策で足場のネットをまとめていました。芸術的じゃないですか?と、思うの私だけ?
足場なんて今まで意識してみたことなかったけど、この時に外出時の足場を見たら、我が家と同じようにしてある現場がいくつもあったので、これが台風対策だったんですね。
筒抜けの外壁大丈夫?
2階の窓になる部分が空いた状態になっていたところに台風到来。
しかも強烈な台風という予想だったので、斜めに雨が入ってくるのではないか?と心配になりました。
すぐ隣には建物があるので、そこまでの心配はいらないのかもしれませんが、後々あの時言っておけばとならないように、大工さんに伝えて穴を簡易的に塞いでもらいました。
結果台風も住んでいる地域にはそこまで来なかったので問題なしでした。
屋根なし大丈夫???
屋根の吹き替えが8月中旬から始まる予定でしたが、この猛暑の関係で他の現場が遅れているようで、↓画像の屋根の状態が続いています。
そこに台風・・・屋根ないけど大丈夫なの???
と思い調べてみると、画像で見えているルーフィングというのは防水シートなので、多少の雨なら大丈夫なようでした。
とはいえ、最大級かもしれない台風(大雨)が本当に来たら、それでも大丈夫なんだろうか・・・という不安はぬぐえない。
けど、特に連絡もないので大丈夫ということなんだろう。
雨のおかげで雨漏り発見?
骨組みになった状態からの雨。
そのおかげで大工さんに雨漏りしていることを教えてもらって、新たな?雨漏りがわかりました。
屋根業者さんはお盆明けからくるはずだったので、もし作業が進んでしまっていたら、気づかずに屋根で塞いでしまっていたかもしれない?
プロは現場見たらすぐわかるかもしれませんが、念には念を入れておいた方が安心なので、工事中の雨嫌だなと思いましたが、この雨は助かりました。
9月初旬
木工工事
柱・床のベースができてきました。
木工工事は11月初旬まで続く予定です。
階段の基礎
先日ミキサー車が来ていました。
この画像の奥、横に伸びるのが階段の土台となる部分。
9月中旬
お風呂の土間打ち・組み立て
予定では9月中旬にお風呂の組み立てがあります。
まだ床のベースができたところくらいでもうお風呂が入るのですね。
ちなみにお風呂はタカラスタンダードのグランスパ1616です。
まとめ
家づくりといえば、設備や内装がどうしても気になるし早く見たいと思ってしまいますよね。
大工さんもしばらくはあまり変化がないと思うかもしれないけど少しずつやっていきますねと言われていたけど、解体から約1ヶ月半、毎日変わっていく姿が楽しかったです。
工事中の注意点としては、打ち合わせしていた時のように頻繁に営業さんとも会わないので、困ったことや疑問などの連絡手段など事前に打ち合わせしておくと良いなと思いました。
住宅会社の休みは水曜日が定休日のことが多いようで、火・水曜日のこともあります。また、お盆休みや年末年始・ゴールデンウィークのお休みなど長期休みの時に急に確認したいことが出た時の連絡体制がどうなっているのか。
もちろん休み明けで良いことなら連絡はしませんが、どうしてもという時のために念のため確認はしておいた方が安心です。
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