カーテンとブラインド、どっちがいいの?と迷っている方へ。今回は、両方の“いいとこ取り”どころかさらにその上を行く便利さを兼ね備えた、タチカワブラインドの『エアレ』について、実際の見え方などの画像を交えながらご紹介します。
一言で言うと…めちゃくちゃオススメです!迷っているなら絶対に取り入れてほしいです。
ひとこと自己紹介
この記事を書いているわたくし「かじたん」は、一石二鳥なものや、かっこかわいいものが好きな40代2児の母、パート主婦。築50年以上の主人の実家をフルリノベーションした施主ブログです。
- 調光タテ型ブラインド『エアレ』とは
- エアレの仕様
- 光は取り込むのに、視線はカット!
- 洗練されたデザインなのに、主張しすぎない
- 購入の決め手になったポイントはストレスフリーなところ
- ボトムコードがないから安全面も安心!
- 汚れた部分だけ取り外して洗える!
- 「エアレ」のデメリット
- 夜の外からの見え方
- まとめ
- 参考&PR
調光タテ型ブラインド『エアレ』とは
タチカワブラインドの「エアレ」は、2024年2月に新発売された調光タテ型ブラインドです。(2025年5月にリニューアルで電動エアレも登場)
タテ型ブラインドのスタイリッシュさと、カーテンのやさしい雰囲気をあわせもち、採光と眺望を自由にコントロールできます。(エアレ|製品情報|タチカワブラインドより)
エアレの仕様
エアレにはフォルモ(透過性ランクA)とマージ(遮光)の2種類のタイプがあります。
我が家はフォルモのホワイトを採用しました。
商品を選ぶ際に”エアレのホワイト”ということしか頭になく、遮光タイプがあったのを知らなかった、もしくはその時お話されたけど覚えておらず、フォルモになっています。
料金などでネットで確認すると、フォルモの方が少し安いようなのでどちらにせよフォルモを採用していたと思います。
光は取り込むのに、視線はカット!
エアレは、レースカーテンのようにふんわりと柔らかい素材感でお部屋に優しい雰囲気をプラスしてくれるだけでなく、光を通しながらも、角度によって外からの視線を遮ってくれます。
昼間の自然光は欲しいけど、外からの視線は気になる…そんな悩みを見事に解決してくれます!
正面から見ると↓こんな感じ。
左からみると↓こんな感じ
逆側(右)からみると↓こんな感じ
洗練されたデザインなのに、主張しすぎない
バーチカルブラインドはオシャレでかっこよくて素敵!エアレは、曲線がとても美しく空間をやわらかくしてくれます。上品で控えめなのにこの存在感!一気にオシャレになること間違いなしです。
購入の決め手になったポイントはストレスフリーなところ
「エアレ」はカーテンの上部分の生地同士だけがくっついているだけ。一般的なバーチカルブラインドだと生地がバラバラにならないために「ボトムコード」という紐が下に付いていますが、エアレはボトムコードがないので自由に通り抜けられます。
実際通り抜けるなんてことはほぼないのですが、最近野良猫がやってくるようになり、来たかどうか確認する時にエアレで良かったなと実感しました。
この「気軽さ」が本当に便利で、日々の小さなストレスがなくなります!
ボトムコードがないから安全面も安心!
バーチカルブラインドは、ボトムコードがあるので、足を引っかける不安があります。
バーチカルブラインドを通り抜けたり、周辺でウロウロすることは実際そんなにないかもしれませんが、少しでも可能性があるものは取り除きたい。その点エアレならボトムコードがないのでそういう心配が一切ありません。
最近思ったのは、エアレを閉じた状態でルンバを作動しても問題ないですが、これがバーチカルブラインドだったらどうだったんだろう?っと。
汚れた部分だけ取り外して洗える!
パーツごとに取り外して洗濯できるので、子育て中やペットと暮らしている方にもぴったり。
部分的な汚れが気になった時に対処できるのは嬉しいポイントですね。
まだ取り外したことがないので、取り外しが面倒なのかは不明。見たところそんなに難しくなさそうです。
「エアレ」のデメリット
デメリットなんだろうと考えてみましたが・・・我が家での暮らしでのデメリットは一切ありませんでした。
デメリットになりうるものとしては、夜は部屋の中が見えやすくなるので、外からの視線を感じやすい場所に設置する場合は注意が必要です。
夜の外からの見え方
6月上旬の午後7時頃の様子です。角度があるので見えない。
逆側からだとかなり見えます。
わが家は幸いにも周囲から見えやすい場所ではないため、特に問題ありません。
まとめ
正直、タチカワブラインドの「エアレ」は、普通のブラインドやカーテンよりはお値段は上がります。
それでも後悔ゼロ!それ以上の使いやすさと満足感があります。
毎日必ず目に入る場所だからこそ、妥協せず取り入れてほしいです。「エアレ」気になっているけど、高いし…と悩んでいる方にはぜひおすすめします。
・光を取り込みつつ視線はカット
・どこからでも通り抜けられる柔軟性
・紐がなくて安心安全
・部分洗いができる
・ふんわり上品なデザイン